総単板クラシックギター中出輝明 自作品 1962年中出輝明氏は、日本のクラシックギター製作の世界で最も功績を残した人物の一人 中出阪蔵氏のご長男です。次男の敏彦氏同様、スペインの名工房エルナンデス・イ・アグアドにて学んだ経歴を持ち、二人とも実力あるギター製作家として知られています。出品のギターは、スペインに渡る2年前のもので父親の工房で多くの門下と共にギター製作に明け暮れ学んでいた時期のものです。作風はこの頃の中出阪蔵氏や黒澤常三郎氏等に似ています。スリム軽量ボディから軽やかに優しく良く響く音がベースとすると、輝明氏のこのギターはより芯の力強さが加わった感じです。バック材の違いも関係しているかもしれません。このバック材は1970年代の作品においても、氏が上位モデルに時折使用していた杢目材で、内側の質感よりハカランダ材のようです。(サイドは上質なローズウッド、指板はエボニーです。)品番のない自作品のため、ギターのランクが判り難いですが、使用部材に関しては上中位クラス(例 1990年頃のC20、C30等)と思われます。外観は小傷はありますが、目立った割れや傷はなく、プレイコンディションも良好です。弦長:648mm ナット幅:50mm弦高:12フレット 6弦4.1 mm 1弦3.4mmネック: やや順反り(標準範囲内)中出輝明氏がギター製作に打ち込んだ若き頃の自作品 1962年をどうぞよろしくお願いします。ギターは(輸送用として)当時の古いハードケースに入れ、段ボールとプチプチで梱包して発送予定です。種類···クラシックギターレベル···中級者
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